❤︎ Spiritual Reader
Factor #1
ここではセッションで採用しているシステムの考え方などについて説明しています
※スピリチュアルに傾倒し検証されていないことや、偏見も含まれます。
古代叡智とは
セッションで主に採用している「ヒューマンデザイン 」もやまと式かずたま術」もどちらのシステムも古代叡智が元になっています。
では「古代叡智」とは一体どのようなものなのでしょうか?
古代叡智から得られるものの多くは密議として受け継がれ、国家や支配者達の未来予測、天変予測のみならず、現代においては個人の自己発見、自己認識、自己実現の方法やタイミングなど知る方法として活用されています。
元々は宇宙のあらゆる要素の照応を見出すために導く方法であり内なる叡智に自然とつながる神秘秘伝であったものです。
古代叡智から派生したもは、大きく分けて西洋と東洋にそれぞれの考えで発展し、基本は西洋の「四大元素説」東洋の「陰陽五行説」が代表的です。
西洋のカバラ、タロット、占星学、アロマテラピーとそれぞれに発展し別々の分野に見えても元々は同じ四元素で、この世界の物質は、火・空気・水・土の4つの元素から構成されるとする理論で成り立っています。
そこに「対立物」としての熱・冷、湿・乾と二つの根「愛」「憎」の力によって結合、解離し、万物の諸変化が生じるという考えです。
東洋の陰陽五行の元は易で、古代中国の自然哲学の基礎概念です。あらゆるものは循環するという考えが元になっており、自然界に存在する物質は、「陰」と「陽」の要素から成り立ち「五行説」は、自然界に存在する物質は「木」「火」「土」「金」「水」の五要素に由来するという考えのもと、自然現象に関わる全ての因果関係をあらわしています。
古代叡智の信憑性
世の中に出回っている占いの多くは古代叡智から発生したものが多くを占めていますが、一般に広がり出すと分離して詳細に研究され発展したものもあれば、逆に情報が部分的に切り取られるなどして、エンタメ化したりと様々です。そういった意味では信憑性がないものとされてしまいがちです。
口伝だけで伝えられるものについては、一般に知れ渡る時点で一理が抜けることは多くあり、送り手の意味付け、受け取り手の視点によっての解釈の相違によっても異なってしまいます。
元々の叡智情報から劣化したものであるなら、その信憑性の判断はつきかねますが、劣化しても当たるのは部分的であっても効力がある手法か、あるいは読み手の認知力の高さや霊力ありきの技とも言えそうです。
「やまと式かずたま術」の伝授に至っては、1990年代当初から悪用されることを懸念しており、自分を知ることの一歩ずつしか教えてもらえませんでした。それは、本物というのは非常に効力が高く、全ての手法を知って、他人の人生も書き換えることができる程のもので、使う者の思惑次第では悪用もできてしまうという事からでした。
ですから有用的であっても古代叡智の全てが非科学的、あるいはオカルト(≠)怪しいものにカテゴライズされてしまうことは非常に残念なことです。
オカルトとはラテン語の「隠されたもの」を意味する言葉で、それは*魚座時代の暗く曖昧でミステリアスな時代を象徴するように、錬金術同様、叡智は特権者や選ばれた一部の者だけが自在に使いこなしていた時代でした。
けれども今は*水瓶座の時代に移行し、私たち人類の意識は唯物的な考えから霊性の目覚めに向かって高まりつつあり、古代叡智もある程度知りたければ容易に情報を得ることができるようになりました。本物にさえ出会えれば、古代叡智は古めかしいものではなく、むしろ究極の自己分析のツールとして発揮し、本来の自分を認識する以外にも未来予測の手段に大いに活用価値のあるものです。
啓示と西洋・東洋の叡智
現代科学の統合
啓示は科学の先端?
占いの種類は多種ありますが、セッションで用いる「ヒューマンデザイン」「やまと式かずたま術」のメソッドは、どちらも啓示によって降ろされたもので、その叡智は知的財産として保有されており、一般に知られる占術とは趣も考え方も異なるものです。
啓示やチャネリングというのは、まだ現代科学では証明されない神秘性も含んではいますが、現代科学から見ても興味深く、未来的な視点は今後も目を見張るものがあります。
『ヒューマンデザイン』の「ニュートリノが情報を持っている」という啓示の内容は、後にニュートリノが純粋なエネルギーではなく質量を持つという事実が科学的に発見れました。このことは啓示の情報のエビデンスとも取れるような衝撃的な発見でした。他にも遺伝子学で『易』の64卦が人間のmRNA上の遺伝暗号の単位である三個一組の塩基配列(トリプレット)の64種類に対応しているという考えは、東洋の易など全く知らない西洋の学者たちも研究を始めたという話があります。
スピリチュアルの領域ははまだ科学では証明されていませんが、量子物理学など科学が発展すれば解明されるのはすぐそこかもしれません。
既に今はエネルギーという言葉も普通に使われるようなり、5次元のエネルギー領域のその上は情報があるだけの世界で、全ては波と粒でできているということは一般化しつつあります。医療でも波動器機を使った技術も進化しており、情報の書き換えが自分の顕在意識では及ばない領域に踏み込んで、問題の改善を図るところまで進んでいます。
「やまと式かずたま術」は名前の言霊を数霊に変換して扱いますが、言霊も数霊もそれ自体にエネルギーがあるというのは、なんとなく知っている方も多いかもしれません。共感覚者にとってみればどの形態でも1本化して認識するので、異なる形態を見ても最後に見えるのは周波数があるとおっしゃいます。
水の研究で有名なI.H.M.総合研究所の江本勝さんによれば、
水に向かって「ありがとう」と言い続けると水の結晶は美しくなり、
逆に「ばかやろう」と言い続けると水の結晶は破壊されるという実験結果は、言霊にはエネルギーがあり、影響を及ぼし、変化せる力があるとも言えるのではないでしょうか?正しくは意識が大事かもしれませんが。
あるマスターの説では水こそが情報を次元の壁を変容させながら存在し、情報を記憶したり熱によって手放すと言います。水がテクノロジーの鍵を握っているとのこと。水(プラズマ)と意識・・・神秘ですね!
命・卜・相の統合
他の占いと何が違う?
多種多様あるな占いを分類すると、1つは西洋と東洋で分けられ、もう1つは占いの種類で『命・卜・相』で分けられるのが一般的です。
占い師の方だと『命・卜・相』のうち2つ以上のスキルを持ち、補い合いながらリーディングする方が多いのではないでしょうか?
『命』=生年月日・時間・場所など、生まれた時の不変的な情報を使い
基本的な性質や才能、時期を占う
『卜(ぼく)』=諸行無常で移り変わる中で偶然に意味を見出し占う
『相』=主に物の形から人への影響や吉凶を占う
おおよそ、↑このような感じですが、
「やまと式かずたま術」は主に生年月日と名前の言霊の算出で『命』
『相』を形成し、そこに『卜(ぼく)』の天津金木法が組み合わされた『命・卜・相』が複雑に組み合され統合されたシステムと言えます。使用する元数盤には言霊・数霊・音霊・色霊の複数の要素が織リ込まれ多重に情報を含んでいます。
'90年代は自分の盤を一年一年を慎重に卦を出し続ける・・・。
それはそれは大変な作業で、秘技そのものといった状況でした。
今はシステム化され専用ソフトができ(なかなか高額です汗;)124歳まで簡単に見れるようになりました。ざぁーーっと人生の展開リズム見えたところから人生を俯瞰し、今の立脚点から運命を観ていくことが可能です。
運命は変えられるのか?
『運命は決まっているのか?』については、私見ではありますが、大雑把なフレームはあり、展開のリズムは存在しているとお答えしています。
自分の成長度によって、また日々の選択によって受け取るものや現実化するストーリーの景色(質・層)は変えられます。可能性という部分では誰もが未知で無限にパターンが存在します。それでも魂が意図した運命の方向性と自分に備わった今生の資質に潜在した運命を辿っていきやすいと言えます。
そいう意味でも本質的な存在である『霊的存在(魂)』と『今世の私(肉体と共にある性格とエゴ』が一致して統合していくかが、今の人類の課題のようですね。新しい時代と言われる水瓶座の時代は『個』が際立つ特徴があるエネルギーで展開されていきます。
さて、皆さんはご自分のパーソナリティーの特性を正しく認識し、自分にとって健全な形で活かされていますか?
透視リーデイングの基礎的なリーディングで『霊的存在のハイヤーセルフ』と『肉体人格と言われる肉体と共に発達させたパーソナリティー(エゴ)』の連携携度を観るワークがあります。その理論で言えば両者の連携度が高く、魂の成長が、ある一定を超えないと実際には自由意志というのが発揮されません。
望む現実を自在に創造するには、まずハイヤーセルフと連携は必須で、いかに結びついているか?なのです。運命を好きなように自由に操るにはパーソナリティーを超えたトランスパーソナルという状態にならないと運命のフレームを書き換える自由なグリットは手に入らないようです。